メインログ | 雑談

GM:PC1:瀬古 斎門
GMキャラクターシートURL
GM:PC2:姫都 幹久
GMキャラクターシートURL
GM:PC3:陰堂 陽士
GMキャラクターシートURL

GM:オーライ!現在なんと深夜0:50!
GM:ここに集まりたるは真の夜更かし戦士たち!
GM:寝落ちの準備はいいか!連休中日ぐだぐだミッドナイト、はじまりはじまりー!
瀬古 斎門:うおー!!
GM:というわけで、全員登場侵食どうぞ!1d10!
瀬古 斎門:37+1d10
DoubleCross : (37+1D10) → 37+2[2] → 39

姫都 幹久:1d10+32
DoubleCross : (1D10+32) → 9[9]+32 → 41

陰堂 陽士:35+1D0
陰堂 陽士:35+1D10
DoubleCross : (35+1D10) → 35+5[5] → 40

GM:では
GM:まずは姫都くんと、瀬古くんから!
GM:---
GM:某市内・大型ショッピングモール
GM:---
GM:外では寒風の吹き晒す新年の初め…。
GM:それは女の子にとっては見逃せないバーゲンの時期でもある。
吉田符蘭士:「うわぁ…人が多いなあ」
吉田符蘭士:「こんな中で、服なんか本当に探せるのかな…」
吉田符蘭士:と、自信なさげに、君の傍らの少女が呟く。
瀬古 斎門:「じゃあ来なければよかったのでは……? 超寒い……」無粋!
吉田符蘭士:「なんのために来てると思ってるのさ、瀬古くん!」
瀬古 斎門:「なんだっけ」
吉田符蘭士:「かわいい服を探しに来たんだよ!」
吉田符蘭士:「ボクはもっと、瀬古くんにかわいがられたいんだから!」
瀬古 斎門:「いいよもう十分かわいいから……こたつに入りたい」しらーっ
瀬古 斎門:「吉田くんも手ぇめっちゃ冷たいじゃんな」恋人繋ぎにして、自分のコートのポケットに入れている。
吉田符蘭士:「ダメダメ!ダメだよ面倒臭がっちゃ!」
吉田符蘭士:「こういう恒例イベントは積極的に体験しないとダメ!だって恋人なんだから!」
吉田符蘭士:ポケットの中で指を絡ませながら、鼻先がつきそうなくらいに顔を寄せてくる。
瀬古 斎門:「あー……一理ある」
吉田符蘭士:「でしょ?さあ行こう!ふんすふんす」
瀬古 斎門:「あと五歩くらいでつくといいな」
GM:と、君は恋人に手を引っ張られ、人混みの中へ
GM:その背後で…
ミミーシャ:「見渡す限りの庶民庶民…庶民の大海原ですわ」
ミミーシャ:青白い髪に赤い瞳の少女が、群衆に冷ややかな目つきを向けている。
姫都 幹久:「まあ、初売りですからねえ」初売りと言いながら元旦から開いてた気もするけど。
ミミーシャ:「ミキヒサ、気後れしてはなりません!」
ミミーシャ:「わたくしの騎士として、敵をちぎっては投げちぎっては投げ…」
ミミーシャ:「最高のコーディネートを用意なさい!」
姫都 幹久:「……ちぎるのはナシですよ? 投げるのも」
姫都 幹久:でも、約束していたので。ええ。
姫都 幹久:「かしこまりました。お姫様」
姫都 幹久:「……大丈夫? おれはまだいいけど、ミミーシャも寝たの夜明け頃だったんじゃ」
姫都 幹久:新年早々あった、ちょっとした大騒ぎのことを思い出して。
ミミーシャ:「さ、昨夜のことは……その……人前で口にしないでくださいまし!はしたない!」
姫都 幹久:「いや、半分はそういう話じゃなかったですよね!?」
ミミーシャ:「ともかくいざ決戦!前進!ウーララ!」
姫都 幹久:「いやそれロシアじゃないんですか!? ねえミミーシャさあん!?」
姫都 幹久:とか言いながら、手を力強く掴まれて引っ張られていくわけですねえ。
GM:という感じで、君もまた人混みに入っていく。
GM:そしてさらにさらにその側で
雲居るなるな:「なんだか妙な人たちがおりますなー」
雲居るなるな:もこもことしたニットキャップにホットパンツの女の子だ
陰堂 陽士:「あまりはしゃぐなよ。面倒は御免だ」
陰堂 陽士:対して、こちらは黒いサバイバル・コートに黒灰色のパーカー、黒いスリムカーゴと全身黒ずくめ。
陰堂 陽士:首元に巻いたマフラーだけが青い。
雲居るなるな:「しかし、市内屈指のこのバーゲンを生き抜くのは我々!」
雲居るなるな:「ここで1つ、荷物持ちの陰堂くんも意気込みをどうぞ!」
陰堂 陽士:「……特にない。さっさと終わらせるぞ」
雲居るなるな:「ノリが悪いなぁ、陰堂くんは~」
雲居るなるな:「こんな可愛い女の子とデートが出来るんだから~もっとウキウキでいなさいな~」
雲居るなるな:彼女はオーヴァード情報屋の雲居るなるな(偽名)
雲居るなるな:君は前回の仕事、色々あって不本意ながら彼女に借りを作ってしまったがため
雲居るなるな:このような荷物持ちに駆り出されることとなってしまったのだった。
雲居るなるな:「はい!ウキ!ウキ!」パン パン
陰堂 陽士:「やめろ……やめろ! 余計なお世話だ」面倒そうに。「それより、いいのか?」
陰堂 陽士:「おれに構っている間に、獲物が無くなっても知らないぞ」殺到する人だかりに指をさして
雲居るなるな:「おおっとよくないよくない!早くしないと獲物が取り尽くされちゃうぜ!」
雲居るなるな:「レッツゴーゴー!」
雲居るなるな:と、元気よく拳を上げて、人混みに入っていく。
陰堂 陽士:ため息を吐くと、やれやれといった様子で後を追う。借りは借りだ。
GM:という感じで、君たち3人はバーゲン大戦争へと
GM:乗り出したのだった!
GM:シーン終了!ロイスのみ可能!
姫都 幹久:保留!
瀬古 斎門:保留!
陰堂 陽士:ロイス 雲居るなるな P/庇護-Nうっとうしい○
GM:イエス!では次!
GM:登場は瀬古くん、姫都くん!
瀬古 斎門:1d10+37
DoubleCross : (1D10+37) → 3[3]+37 → 40

瀬古 斎門:すいません42っす
姫都 幹久:1d10+41
DoubleCross : (1D10+41) → 10[10]+41 → 51

姫都 幹久:わあいガリガリ上がるな。
GM:---
GM:ショッピングモール・試着室前
GM:---
ミミーシャ:からから、と、カーテンを開く。
ミミーシャ:シックな色調のアウターに、フリル付きのキュートな冬物ワンピース
ミミーシャ:美貌と抜群のスタイルも相まって、ファッション雑誌の1ページのようにばっちり決まっている。
ミミーシャ:「ミキヒサ、感想を述べなさいな」
姫都 幹久:ほわあ、という感じで息を吐いて、「うん、よく似合ってますよ」
姫都 幹久:「いや、いっつも思うんですけど、よく似合う色味見つけてきますね……」
ミミーシャ:「ふふん、わたくしほどに見目麗しければ、何を着ても似合ってしまいます」
ミミーシャ:「つまりそれは当然のこと」
姫都 幹久:「はいはい。さすがです」いうほど簡単じゃないのはわかってるけども。
ミミーシャ:「似合うは当然、つまり」
ミミーシャ:「つーまーり?ミキヒサ?」
ミミーシャ:髪を指先でくりくり弄びながら君の言葉を待っている。
姫都 幹久:「……。素敵です」
ミミーシャ:「足りません」
姫都 幹久:「あー……」
姫都 幹久:「抱きしめたいけど我慢します」真顔で。
ミミーシャ:「……ふふっ」
ミミーシャ:「大変よろしい」
ミミーシャ:華やぐような微笑みが、更に立ち姿に華を添えて
ミミーシャ:店内の人々の目を引いている
姫都 幹久:「うん。やっぱり、素敵です」こういうの、半年前までは想像もできなかったんですけどね……
吉田符蘭士:「ちょっとぉ」
吉田符蘭士:「どこ見てるのさ、瀬古くん」
瀬古 斎門:「え?」
瀬古 斎門:「あっち。なんかほほえましいなーと思って」
吉田符蘭士:「くっ…そうか…やっぱりそうなんだ…」
吉田符蘭士:「どうせ瀬古くんも、ああいうバインバインのずどーん!っていう感じがいいんだろ!?」
吉田符蘭士:「ニヤニヤしちゃって!スケベ!エロエロマン!」
瀬古 斎門:「……まだ本当に男だと思ってたの根に持ってる?」
吉田符蘭士:「当然だろ!ボクあの後びっくりしちゃったよ」
吉田符蘭士:「ニブいやつだなーとは思ってたけどさぁ、そんな失礼なことってある!?」
瀬古 斎門:「いやだって、『ボク』って言うじゃん! ほら、今も! どう考えても男だって!」
瀬古 斎門:「勘弁してくださいよ……!! 反省してるからさ。今はちゃんと女の子に見えてるし」
瀬古 斎門:どんな服を着てますかね?
吉田符蘭士:スマートな感じのレギンスに、シンプルなアウターとフリースですね
吉田符蘭士:相変わらずあんまり色気がない
瀬古 斎門:「いや、うーん、かわいいし好みだけど……」
瀬古 斎門:(もっと露骨に女っぽい服にしろよ、とは言えないなぁ)
吉田符蘭士:「そこを問題にしてるんだよ、ボクは」
瀬古 斎門:「?」
吉田符蘭士:「『へー、かわいいじゃん』じゃなくてさ」
吉田符蘭士:「もっとこう、瀬古くんがうおーってなるような服が着たいの」
瀬古 斎門:「じゃあもっと露骨に女っぽい服にすればいいじゃん」
吉田符蘭士:「わかんないかなぁ……普通の女の子っぽい服が着たいんじゃないよ」
吉田符蘭士:そっと、指を頬に
吉田符蘭士:「キミが着せたい服を、ボクは着てみたいから」
瀬古 斎門:「……今、うおーってなってるけど」
瀬古 斎門:「そういうことじゃないんだもんな。服なんて俺の方が分かんないしな。てか俺の服選んでるの吉田くんじゃん」
ミミーシャ:「それでも、ということですわ」
ミミーシャ:ジャーン
ミミーシャ:いつの間にか、2人の間に腕組みして割って入っている
吉田符蘭士:「うわっ!」
瀬古 斎門:「うわ!」
ミミーシャ:「今しがた聞いていました所、貴方!」
ミミーシャ:ずびしっ!吉田くんを指差す
吉田符蘭士:「ふぁ、ふぁいっ!?」
ミミーシャ:「そこのいかにもな朴念仁に色々と苦労させられているようですわね…」
ミミーシャ:「シンパシーを感じます!」
瀬古 斎門:「なんだこいつ……。おれは服屋で話しかけてくる奴は基本的に苦手なんだ」
瀬古 斎門:そーっと吉田くんを抱き寄せておく。なんか怖いし隙を見て逃げたい。
姫都 幹久:「あー……マヌカンさんじゃないです。大丈夫です。いやすいません、こういう人で」
瀬古 斎門:「マヌ……カン?」
ミミーシャ:「で、どうですの?苦労させられてますの?」
吉田符蘭士:「え……あ……そうです!させられてます!」
ミミーシャ:「やはり…」
ミミーシャ:ガッと、吉田くんちゃんの腕を取る
ミミーシャ:「受け身ではいけませんわ!こういうポンコツな殿方は」
ミミーシャ:「自らの美しさでノックアウトすべし!」
姫都 幹久:「いや誰のことですか!?」
瀬古 斎門:「え、ちょ、この人あたり強くない?」
ミミーシャ:「わたくしがアドバイスを差し上げます!ついてきなさい!」
吉田符蘭士:「うわっ、ちょ、ちょっと待っ!?」
ミミーシャ:ぴゅぴゅーん
吉田符蘭士:ミミーシャに腕を引っ張られて、店の奥へと
瀬古 斎門:「ああっ吉田く~ん!!」
姫都 幹久:「あー……」へなへなと肩を落とす。
姫都 幹久:「すいません。一度言い出したら止まらない人で……」
瀬古 斎門:「ね。ホント止まんないね」
瀬古 斎門:(うーん、まあ吉田くん友達少ないし。いいことなんじゃないかな)
GM:というわけで残されたのは君たち2人
GM:ベンチに座って店の中を行ったり来たりするミミーシャと符蘭士を眺めている
姫都 幹久:「いや、本当いろいろすいません。悪気はないんですけど」
姫都 幹久:「……おれ、姫都です。姫都 幹久」
瀬古 斎門:「幹久。うん。よろしくな。俺は瀬古斎門。こう見えて、心優しい性格だ」
姫都 幹久:「はあ。あー……」受けに困っている。「よろしくおねがいします」
瀬古 斎門:「よろしく。俺は心が優しいので、こういう時も多分あんまり怒らない……そういう感じだ」
瀬古 斎門:「どうしよっか。追いかける?待ってる?」
瀬古 斎門:「あの感じだと、帰ってこないかな。でも下着売り場とかにいたら追いかけるのはなー」
姫都 幹久:「迂闊なタイミングで追いかけると、"レディの身支度を横から覗くとは何事ですか"という感じでえぐりこまれると思います」
瀬古 斎門:「ええ。俺、怒られるのやだなぁ」
姫都 幹久:「ただ、ミミさんだとおれの場所は見つけてくれるんで、たとえば売り場の横回りながら……」
GM:と、そんな会話をしながら
GM:とりあえず2人が戻るのを待っていると
GM:……いつまで経っても2人は戻ってこない。
GM:メッセージにも返信がなく
瀬古 斎門:「遅いなぁ。彼女さん、こういう時楽しくなっちゃう人?」
姫都 幹久:「割と。でも……いくらなんでも遅いな」ダイバーズウォッチを確認して。
姫都 幹久:天井を見上げて耳を澄まします。何も聞こえたりは……
GM:雑踏の音が邪魔して、注意しても
GM:2人を聞き分けるのは難しそうだ。
GM:しかたなく探しに行ってもいいし、
GM:放っておいてもいい。
姫都 幹久:「……探しに行きましょう。あー。色々あるんですが、迷子とかそういうのよりは……その……」
姫都 幹久:「何か厄介事だと思うんですが」素性知らないし。探しに行きます、とも言えないし
姫都 幹久:でも十中八九ヤバい話だよなコレまた……みたいな。
瀬古 斎門:「ああ。なんかお嬢様っぽいもんね。若いなー」
姫都 幹久:「ええ。まあそういう……はい。そういう感じです」
瀬古 斎門:「ははは。彼女さん?って聞いても照れないしな。モテ男め!」
姫都 幹久:「いやモテてるのと違いますよ!?」
瀬古 斎門:(……”ホーリー・オーダー”絡みか? ぶっ殺してやる……)
GM:と、長椅子を立って歩き出す
GM:どこにでもありそうなショッピングモールの風景だが…
GM:それぞれの恋人の内情を知っている2人の間には
GM:それぞれにしかわからない、緊張感が張り詰めているかもしれない。
姫都 幹久:「あー……ええと、なんか、吉田さん? の知り合いとか来てそうですか? ここ」なんとも言えないさぐりさぐりで
瀬古 斎門:「うーん。まあ大学から数駅だししなぁ」
姫都 幹久:「ですよねえ……」
GM:というところで、次のシーン!
GM:ロイス購入はカット!そのまま合流シーンへ!
GM:全員登場!
瀬古 斎門:1d10+42
DoubleCross : (1D10+42) → 1[1]+42 → 43

瀬古 斎門:クッソ冷えてるこの男
姫都 幹久:1d10+51
DoubleCross : (1D10+51) → 9[9]+51 → 60

姫都 幹久:今回は熱くなりすぎですよ!?
GM:対象的な2人
陰堂 陽士:40+1d10
DoubleCross : (40+1D10) → 40+9[9] → 49

GM:---
GM:では、モール内を探し回る君たちだったが
GM:一向、見つかる気配はない。
GM:あれだけ目立つ風体をしているミミーシャさえ、目撃談はぱったりと途切れてしまっている。
瀬古 斎門:(ワーディングを貼るか? 動く奴に片っ端から仕掛ければいい……センパイに怒られちまうかな)
姫都 幹久:「……ヤバい」くしゃくしゃと髪をかき回して。
姫都 幹久:(誰だ? ラーメン……はないし、六条機関……とは話がついたはずだし、ティグリスセルは……)
GM:では、沈痛な無言が続く二人のもとに
GM:歩いてくる影がある
雲居るなるな:「おやおやおやーん」
雲居るなるな:「何やら沈痛な雰囲気の男子2人ですなーん」
姫都 幹久:「……はい?」考え込んでたところなのでアホ面を上げる。
雲居るなるな:「っと、陰堂くーん、歩くの遅いぞ―?」
雲居るなるな:後ろには山積みの荷物を絶妙なバランスで持ち上げる少年を連れている。
陰堂 陽士:「無茶苦茶を言うな、まったく……」
雲居るなるな:「で、お二人さんはどうしてそんなに凹んでいるのか…もしかして」
雲居るなるな:「彼女ちゃんとはぐれちゃったとか?」
姫都 幹久:「……。あー。……なんでまたそんな?」真顔。
雲居るなるな:「有名だもーん。瀬古歳門くんと、姫都幹久くん」
雲居るなるな:「キミたちの彼女ちゃんは色々…訳ありだもんねー」
雲居るなるな:にこっ
姫都 幹久:瀬古さんをちらっと横目で見ます。
瀬古 斎門:ギっと陰堂くんの方を向く。味方を殺傷し人質に取るべきか? 交渉材料になるならあるいは。
瀬古 斎門:「詳しいな。もっと喋ってみるか? それか、二度と喋れなくなるか」
雲居るなるな:「あー!違う違う違う!怖い顔やめて!ごめんごめんって!」
陰堂 陽士:荷物を置くと、両手をフリーに翳して無害をアピール「よせ。俺たちはお前達と戦うつもりはない」
陰堂 陽士:「面倒ごとは御免だといったぞ、俺は」雲居さんを嗜めるように。
雲居るなるな:「あらら、この挨拶ちょっと感じ悪かった?」
瀬古 斎門:「悪いよ……かなり悪い。ビックリした……俺は優しいから大丈夫だけど」大きく深呼吸。
瀬古 斎門:まったく気は緩めていない。
姫都 幹久:「あの。単刀直入に、なにか知ってますか。ミミーシャの居所」
雲居るなるな:「イエスイエース」
雲居るなるな:「るなるなちゃんは通りすがりの情報通」
雲居るなるな:「君たちの事をちょーっと知ってるのと」
雲居るなるな:「君らの恋人の行き先について、ちょーっと心当たりがあるだけ」
姫都 幹久:「教えてもらえたりは、しますかね」
雲居るなるな:「当然、教えちゃう!るなるなちゃん的にも愛しい2人が離れ離れなんて悲しいもんねー」
雲居るなるな:「ただしー……」
雲居るなるな:「『借り』になるよ?」
瀬古 斎門:「今気づいたんだが、俺は実はせっかちなのかもしれない……」
瀬古 斎門:「かなり焦ってる。当然借りる。早くしてくれ」
姫都 幹久:「貸しでいいので教えてください」即答
雲居るなるな:「……覚悟決まってるね―少年たち」
雲居るなるな:「よし気に入った!るなるなちゃんは知ってることをお話するし」
雲居るなるな:「特別サービス!」
雲居るなるな:「この陰堂くんもお付けしよう」
姫都 幹久:「インド?」
雲居るなるな:「陰堂くん!」
雲居るなるな:ビシッと腕で指し示す
陰堂 陽士:「“シャドウグラフ”。俺のことはそう呼べばいい」
瀬古 斎門:「コードネームか。まあそうだよな」
姫都 幹久:「陰堂さんですか。えーと……」なんとも言えない表情で視線をさまよわせて。
姫都 幹久:「"グリーンフィンガー"です」小声で。
瀬古 斎門:「姫都もかぁ。全然気づかなかった」
瀬古 斎門:「”スティング・アンド・スウィング”。瀬古斎門。UGNイリーガル」
雲居るなるな:「みんな理解が早いね―それともるなるなちゃんが勿体つけすぎ?」
雲居るなるな:「お察しの通り、これはレネゲイド絡みの厄話だ」
雲居るなるな:「早速お話してこうか、この建物の『人食いブティック』のお話について!」
姫都 幹久:「人食い……ブティック?」
GM:という感じで
GM:一旦シーンを切り、次のシーンへ!
GM:ロイス購入はカット!
GM:引き続き全員登場だ!
瀬古 斎門:1d10+43
DoubleCross : (1D10+43) → 7[7]+43 → 50

姫都 幹久:1d10+60
DoubleCross : (1D10+60) → 8[8]+60 → 68

陰堂 陽士:49+1d10
DoubleCross : (49+1D10) → 49+4[4] → 53

GM:---
GM:突如現れた情報屋、雲居るなるなによれば
GM:数ヶ月前から、この建物において
GM:若い女性の失踪が相次いでいるという。
GM:学生たちの噂によれば
GM:それはこのモールのどこかにある…『人食いブティック』のせい、らしい。
陰堂 陽士:「なるほどな。俺を連れ出した本当の狙いはそれか」
瀬古 斎門:「味方にも伝えてなかったの!?」
姫都 幹久:「で、それが……そういう話だと?」
雲居るなるな:「イエスイエース、更にここからがマル秘情報なんだけど」
雲居るなるな:「若い女性っていうのに加えて、共通点はもう一つある」
瀬古 斎門:「へえ。というと?」
雲居るなるな:「消えた女の子は…みんなとびっきりの美少女ばっかり!」
陰堂 陽士:「………………」
姫都 幹久:「……。……は?」
雲居るなるな:「ミミーシャちゃんに、吉田符蘭士ちゃん」
雲居るなるな:「ルックスなら、一般水準超えてると思うよ~?」
雲居るなるな:スマホに写真を出しつつ
姫都 幹久:「ああ。確かに美人さんばっかですね。って、待ってくださいよ。こんなに?」
瀬古 斎門:(じゃあ可愛くなくてよかったよ。クソ……)
雲居るなるな:「あ、陰堂くんに補足しておくと、別にあえて騙そうとしてたわけじゃないかんね~?」
雲居るなるな:「もしもこの人混みの中で誰か被害が出たら」
雲居るなるな:「うまくそいつに借りを作れるかもなーって思ってただけだから」
瀬古 斎門:「それは俺たちの前で言わないほうがよくね? 俺はとてもやさしいから怒らないけど」
瀬古 斎門:(クソ、落ち着けって。この女も悪気があるわけじゃない。むしろ、早期に対応してくれてるほう……)
姫都 幹久:「あー……つまり、問題のブティックが、どこかってことまでは掴んでない?」
雲居るなるな:「そうそう、噂自体正直眉唾だったから」
雲居るなるな:「でも心配御無用!何故ならば~…」
雲居るなるな:「陰堂くんはとっても優秀なスーパーアサシンだからなのだー!!」
雲居るなるな:「だよね?だよねー?」
陰堂 陽士:「殺し屋になった覚えはないがな」
雲居るなるな:「スーパーニンジャの方がよかった?」
姫都 幹久:「……話はわかりました」
姫都 幹久:一歩下がって、瀬古さん含めてみなさんへがばっと頭を下げる。
姫都 幹久:「こちらからお願いします。手を貸してください」
姫都 幹久:「おれ、一人じゃほんと、なんもできないんで」
雲居るなるな:「律儀だなあ~」
雲居るなるな:「気にしないでいいよ、姫都くん」
雲居るなるな:「『借り』を作る以上は、キミとるなるなちゃんは対等だ」
雲居るなるな:「勿論後で取り立てることを、前提にね」
雲居るなるな:にたーーっと笑う
陰堂 陽士:「こいつの関係構築は歪だが、腕は確かだ。そこは信頼していい」
雲居るなるな:「性格が悪い」
雲居るなるな:「って言わない辺り、陰堂くん優しいよね~そういうところが好きだゾっ」
瀬古 斎門:はぁーっと、大きくため息をつく。
瀬古 斎門:「お願いすんのはこっちだよ、幹久! ごめんな、俺ばっかりイライラしちまって」
瀬古 斎門:「陽士くんも、頼むわ! 助けてくれ」
陰堂 陽士:「………そういうのはいい」マフラーで顔の半分を覆いながら、頼み込む瀬古さんから視線を逸らす。
陰堂 陽士:「俺の好きでしていることだ」
姫都 幹久:「あー。うん……はい、すんません、なんか」頷く。
瀬古 斎門:「雲居は……俺がなにを考えてたかわかる?」
雲居るなるな:「なになに?言ってみて言ってみて?」
雲居るなるな:「るなるなちゃんに一目惚れしちゃったとか?」
雲居るなるな:ぴょんこぴょんこ
瀬古 斎門:「拷問か、殺して踏み倒すか」
雲居るなるな:「オォウ…」
姫都 幹久:「物騒なのは……ちょっと」
瀬古 斎門:「まあ、今はやめるよ。ごめんな、かなり動揺しててさ! 現状危害を加えるつもりはないから安心してくれ!」
瀬古 斎門:「ハッキリ言って、とても、すごく、切羽詰まっている……たのみます」
陰堂 陽士:「お前」瀬古さんに「俺と同じ、影の血を引いているな」
瀬古 斎門:「……?????」
雲居るなるな:「いやー……陰堂くんや」
雲居るなるな:「貸し借りする相手、たまには考えたほうがいいかもね、るなるなちゃんも」
雲居るなるな:「この人こわい」
雲居るなるな:ささっと陰堂くんの陰に隠れる
陰堂 陽士:「手綱を握るのはお前自身だ。忘れるなよ」
雲居るなるな:「ええ…全ナゲっすか…」
瀬古 斎門:「あっ、もしかして口にしない方がよかったやつか今の?」
姫都 幹久:「はい。割とビビられると思います」
雲居るなるな:「ビビったよ!」
瀬古 斎門:「マジか」
瀬古 斎門:「気を付けます」
雲居るなるな:「マジ気をつけてよ!るなるなちゃんはビビリなんだから!」
姫都 幹久:「ま、まあその、……ここ、っていっても広いですけど。でもここなんですよね?」モールの天井を見る。
雲居るなるな:「そうそう!まあとりあえずは虱潰しっきゃないかなー」
雲居るなるな:「幸いもうすぐ店も全部閉まるしね」
GM:という感じで
GM:知覚、もしくは情報ウェブ判定!
GM:難易度は10!
姫都 幹久:情報で生振り! 出るといいな!
姫都 幹久:5dx>=10
DoubleCross : (5R10[10]>=10) → 6[3,3,3,6,6] → 6 → 失敗

姫都 幹久:出ない! ということで他のかた待ち!
陰堂 陽士:あ、カッコつけたい!
瀬古 斎門:じゃあ陽士くんお先どうぞ
陰堂 陽士:情報ウェブ、<C:ウロボロス>+<無形の影>。侵蝕+6、精神で判定実行
陰堂 陽士:3DX8+1=>10
DoubleCross : (3R10+1[8]>=10) → 10[1,8,9]+6[2,6]+1 → 17 → 成功

GM:ヒューッ
姫都 幹久:強い!
瀬古 斎門:さすがだ
陰堂 陽士:「その心配はない」
陰堂 陽士:「俺は探知に長けている。俺自身に宿ったウイルスの影響だ」
姫都 幹久:「あー……。便利ですね」
雲居るなるな:「これがハイパーニンジャの実力よぉ~!」
雲居るなるな:「さぁさぁ、こんなチンケなモールの秘密なんざ丸裸にしちまいな陰堂の旦那ァ!」
陰堂 陽士:地面に手を翳す。翳した先から、実体を伴う影絵が現れる。
陰堂 陽士:「“シャドウ・グラフ”。場所やものに染み付いた記録を再現できる。こいつらを追えば、居場所もわかる」
陰堂 陽士:半透明の影絵芝居が、その場で起こった出来事を再現するかのように移動を開始する。
瀬古 斎門:「便利だ」
瀬古 斎門:自分の影が水面のように、さざめく。影絵に反応しているのだろうか。
GM:では、その結果…
GM:消えた女性たちの足取りがわかる。モール片隅のあるブティックへと消えているのだ。
GM:閉じられていたシャッターをこじ開け、中に入ると…
GM:君たちは試着室の床下に隠し扉を見つける。
瀬古 斎門:瀬古の槍キックでこじ開けたぜ
雲居るなるな:「なるほど…女の子の無防備な瞬間を狙うわけか」
姫都 幹久:「モロですね」
陰堂 陽士:「下劣な手口だ」怒りを隠そうともしない。
瀬古 斎門:「行こうぜ。こっちの番だ」
姫都 幹久:開けようとして、開かないなら手近な(手近な!)金属の棒をねじ込んでこじ開けます。
雲居るなるな:「ワアオ、意外とパワフル」
雲居るなるな:「大事なんだねえ。彼女ちゃん」
姫都 幹久:「大事ですよ……っ、っと!」ごきゃっと嫌な音
GM:と、そんなこんなで
GM:隠された地下室へと扉が開く!
雲居るなるな:「……FHのオーヴァードを匿うって」
雲居るなるな:「簡単なことじゃないと思うんだけど」
雲居るなるな:「どういうリターン、2人は貰ってるの?ちょっと参考までに」
瀬古 斎門:「ん? うちはちゃんと上に申請したけども」
雲居るなるな:「それでも、組織上の立場とかあるでしょ~瀬古くん」
瀬古 斎門:「困ったのはセンパイだし……あ、え、二人?」
雲居るなるな:「そそ、姫都くんのカノジョも、元FH」
雲居るなるな:「変な取り合わせだよね~考えてみれば」
姫都 幹久:「案外いるもんですよね。……え、珍しいんですかもしかして」
陰堂 陽士:「なるほど」ふたりを見て「お前が興味を示す訳だ」
姫都 幹久:「おれの方は……最近。」
姫都 幹久:「思ったより大変じゃないなあ、と思うようになりました」
瀬古 斎門:「うーん。俺は『目が届くところにいてやってる』、『いうことを聞いてやってる』ってのが相手への利益だから」
瀬古 斎門:「最近ようやくつり合いがとれたんじゃないかな? ホントは違うかもしれないけど」
雲居るなるな:「……ふーん」
雲居るなるな:「聞くもんじゃないね、やっぱ分かんないよ」
雲居るなるな:「貸し借りに出来ないカンケーって」
雲居るなるな:「さて、そんじゃ行こっか!」
姫都 幹久:「ですね」
瀬古 斎門:「……」
瀬古 斎門:「俺もよくわかんないしな! そういうもんじゃね!?」
姫都 幹久:「ですよね。なんかね」
姫都 幹久:「……わかんないですよね。なんかこう……かーっと……」下唇を突き出す感じ
雲居るなるな:「あっははは」
雲居るなるな:「……わかんないのは、普通の人には怖いもんだよ」
雲居るなるな:と、最後列を歩いていた陰堂くんにしか
雲居るなるな:聞こえないような声で呟く。
陰堂 陽士:呟きを耳にして、雲居さんを無言で一瞥して。その歩調をほんの少しだけ彼女に合わせる。
GM:と、薄暗い通路を進みながら
GM:お次はクライマックス!
GM:ロイス、購入がクライマックス前なので可能!
瀬古 斎門:うおおなんか
瀬古 斎門:4つくらいとっておくぜ
瀬古 斎門
陰堂陽士 〇いいひと/隔意
姫都幹久 〇いいひと/食傷
雲居るなるな 〇有為/殺意

姫都 幹久:satui
陰堂 陽士:ステイ!
GM:殺意
陰堂 陽士:雲居さんへの感情をP庇護に変更。
陰堂 陽士:瀬古 斎門 ○P親近感/N不安
姫都 幹久 ○P興味/N疎外感

姫都 幹久:雲井さんに○親近感/恐怖、陰堂さんに○有為/恐怖。雲居さんに○信頼/不安でロイス生成。
姫都 幹久:で、移動中にな。こっそりボディアーマー探してみようね。
姫都 幹久:5dx>=12
DoubleCross : (5R10[10]>=12) → 7[2,2,4,6,7] → 7 → 失敗

姫都 幹久:財産点5あるので買っておこうね。
GM:ではクライマックス!全員登場!
瀬古 斎門:1d10+50
DoubleCross : (1D10+50) → 3[3]+50 → 53

姫都 幹久:1d10+68
DoubleCross : (1D10+68) → 10[10]+68 → 78

陰堂 陽士:59+1d10
DoubleCross : (59+1D10) → 59+2[2] → 61

GM:あとは衝動判定しかないから
GM:ここからいくらでもジェネシフトしていいぞ!
姫都 幹久:このままでいいですよ!
陰堂 陽士:やったーーーー!
陰堂 陽士:2個で振りましょう
陰堂 陽士:61+2D10
DoubleCross : (61+2D10) → 61+11[5,6] → 72

瀬古 斎門:やったー!8個振ろう!
陰堂 陽士:ガン振り
瀬古 斎門:53+8d10
DoubleCross : (53+8D10) → 53+33[2,1,4,9,4,1,5,7] → 86

瀬古 斎門:今日ほんと低め安定だな
GM:オーライ!ではクライマックス1
GM:---
GM:ブティックの床下に広がる空間…
GM:それは何らかの力場で歪曲し、この建物の全体に広がっているらしい、
GM:その片隅で……。
ミミーシャ:「ん…くぅ…」
ミミーシャ:白い蜘蛛糸らしき物体に縛られ
ミミーシャ:身を捩らせている。
ミミーシャ:細やかな柔肌に糸は食い込み
ミミーシャ:たわわな果実のような曲線を強調している……。
吉田符蘭士:「くっ」
吉田符蘭士:糸らしきものに縛られている。
吉田符蘭士:「……」
吉田符蘭士:「……な」
吉田符蘭士:「なんかボクの方だけ短くないか!?」
ミミーシャ:「訳のわからない事を急にどうしましたの…?」
ミミーシャ:「しかし油断しましたわ…まさかこんな都心の建物にあんなジャームが…」
吉田符蘭士:「くそぉ…これ全然切れそうにもないよ…」
ミミーシャ:「気をしっかり持ちなさいな、助けは来ます!」
ミミーシャ:「ミキヒサが必ずや駆けつけます…気高く誇り高い、わたくしの騎士…」
吉田符蘭士:「そうだね…瀬古くんがきっと来てくれる…」
吉田符蘭士:「瀬古くんは強いし…いつもボクに優しいからな…」
ミミーシャ:「……まあ、多分ミキヒサが先に着きますわね」
吉田符蘭士:「いやいやいや、瀬古くんが助けにくるよ…瀬古くんの方が強いもん!」
ミミーシャ:「何を!絶対ミキヒサの方が強いですわ!」
吉田符蘭士:「瀬古くんはまけないぞ!」
GM:と、キャンキャンした言い争いが暗闇に響く中
GM:ガゴォッ!
GM:壁が崩れ…入ってくるのは
GM:チームで1番行動値の高い、陰堂さん!
吉田符蘭士:「……」
ミミーシャ:「だ……誰?」
陰堂 陽士:「気にするな、ただの通りすがりだ」
陰堂 陽士:吊られた人々を見て。
陰堂 陽士:「おい、この中にお前たちの連れはいるか?」後続する二人に声をかける。
瀬古 斎門:「いるよ! くそ、なんだよ。全然元気じゃんか……!!」
瀬古 斎門:胸元の火傷に何か変化はないだろうか。彼女が害されているということに、自分でも信じられないほどの怒りを感じていた。
吉田符蘭士:「あ!瀬古くん!」
瀬古 斎門:その分脱力している。ヘロヘロと手を振った。
姫都 幹久:「はあ……よかった、っていや、見た目えらいことになってませんか!?」
姫都 幹久:少し遅れて入ってくる。軽く息が上がっている。
ミミーシャ:「あ、あまり見ないでくださいまし!」
姫都 幹久:「あ、っはははい!」
瀬古 斎門:「?別にどうもなってないだろ……無事だよ」吉田くんは。
瀬古 斎門:「あ、でも疲れるか。今おろしてやるからなー!」
吉田符蘭士:「待って!瀬古くん!」
瀬古 斎門:「ああ……いるのか。そりゃそうだよな」
ミミーシャ:「ええ…まだ近くに潜んでいますわ」
雲居るなるな:「って言うと…ふぎゃーっ!?」
雲居るなるな:びよーん!
雲居るなるな:突如として足が床を離れ、2人と同じように天井を宙吊りになる!
陰堂 陽士:「雲居!」
GM:君たちが見上げた先には…
”アルクメネー”:『ク……クキカ……ク…』
”アルクメネー”:『ホシイ…ホシイ…カオガホシイ…!!』
”アルクメネー”:天井に張り付く、巨大な蜘蛛の怪物!
”アルクメネー”:その背中には、何かがうごめいている…
”アルクメネー”:無数の人間の顔の生皮だ!
姫都 幹久:「いや、冗談キツいですよ……こういうのもアリなんですか!?」シネコンでやってたなあこんなの!
雲居るなるな:「ひぃやあああああああ!?オゾい!!」
瀬古 斎門:「お前も美人だとよ」
雲居るなるな:「なんにも嬉しくなーーい!!」
陰堂 陽士:「からかうのはその程度にしておけ」戦闘態勢「……来るぞ!」
”アルクメネー”:『キィエエエエ!!』
”アルクメネー”:強烈なワーディング!
”アルクメネー”:衝動判定、難易度9!
姫都 幹久:2dx>=9
DoubleCross : (2R10[10]>=9) → 10[9,10]+2[2] → 12 → 成功

姫都 幹久:出ました!
姫都 幹久:2d10+86
DoubleCross : (2D10+86) → 15[9,6]+86 → 101

姫都 幹久:もとい78なので、えーと93!
瀬古 斎門:8dx10+1>=9
DoubleCross : (8R10+1[10]>=9) → 10[2,4,5,7,9,9,9,10]+4[4]+1 → 15 → 成功

瀬古 斎門:はいこれです。まあ成功です
瀬古 斎門:86+2d10
DoubleCross : (86+2D10) → 86+11[7,4] → 97

陰堂 陽士:4DX+3=>9
DoubleCross : (4R10+3[10]>=9) → 9[1,3,4,9]+3 → 12 → 成功

陰堂 陽士:72+2d10
DoubleCross : (72+2D10) → 72+8[1,7] → 80

GM:エネミーとの距離は10m!
GM:セットアップから!
”アルクメネー”:なし!
瀬古 斎門:なし
陰堂 陽士:なし
姫都 幹久:なし!
”アルクメネー”:こちらの手番!
”アルクメネー”:マイナーで緑の鞭、メジャーでコンセ+オールレンジ+ジャイアントグロウス
”アルクメネー”:17dx7
DoubleCross : (17R10[7]) → 10[1,1,1,2,2,2,3,3,4,4,4,7,7,8,9,9,10]+10[1,5,5,6,8,10]+6[3,6] → 26

”アルクメネー”:対象は全員!
瀬古 斎門:ドッジ!
瀬古 斎門:3dx10+1>=26
DoubleCross : (3R10+1[10]>=26) → 5[1,5,5]+1 → 6 → 失敗

陰堂 陽士:ドッジ
陰堂 陽士:4DX=>26
DoubleCross : (4R10[10]>=26) → 7[5,6,7,7] → 7 → 失敗

姫都 幹久:まだみんな100超えてないな……《竜鱗》のみで。
”アルクメネー”:3d10+5
DoubleCross : (3D10+5) → 11[9,1,1]+5 → 16

”アルクメネー”:しょぼい!
”アルクメネー”:あ、ジャイグロあった
”アルクメネー”:16+2d10
DoubleCross : (16+2D10) → 16+15[9,6] → 31

”アルクメネー”:へっへ…結構伸びたぜ
陰堂 陽士:リザレクト
陰堂 陽士:1d10
DoubleCross : (1D10) → 2

瀬古 斎門:りざ!
瀬古 斎門:1d10
DoubleCross : (1D10) → 9

姫都 幹久:装甲で止めました。
”アルクメネー”:ではダメージが入った者には
”アルクメネー”:餓鬼魂の使いをプレゼント!
”アルクメネー”:蛇毒レベル3が起動だ!
瀬古 斎門:ほげー!
姫都 幹久:あ、しまったそんなの持ってたか!
瀬古 斎門:まあこのターンで仕留めればよい
”アルクメネー”:『カオ…カオ…キレイナカオ…チョウダイ……チョウダイイィ!!』
”アルクメネー”:シュドドドドッ!
”アルクメネー”:無数の硬質化した毒糸が、君たちを貫く!
瀬古 斎門:「チッ……!!」傷に、小さく舌打ち。自分の体が十全に動くかだけを考えている。
瀬古 斎門:「毒か。シャラくせぇ……舐めやがって……」
陰堂 陽士:「エグザイル能力者か。ここまで肥えるだけのことはあるというべきか」
姫都 幹久:「あだっ!?」ざくざく肌が引き裂けます
ミミーシャ:「ミキヒサ!よくもミキヒサをーっ!くっ!」よじよじ
吉田符蘭士:「う、うわっ、ちょっと、凄いことになってない!?見えちゃう見えちゃう!」
ミミーシャ:「構いませんわ!ミキヒサをよくも!!」
吉田符蘭士:「いや構うよ!?」
姫都 幹久:「だ……大丈夫ですよ! すぐ行きますから、裂けちゃいますって!」
GM:では次!陰堂さんの手番!
陰堂 陽士:マイナーで<インフィニティウェポン>起動。超自然の影が動き出す。
陰堂 陽士:メジャーで<C:ウロボロス>+<シャドウテンタクル>+<ペネトレイト>。
陰堂 陽士:侵蝕+6
”アルクメネー”:盛ってくる~
陰堂 陽士:判定直前に《砂の加護》。侵蝕+3
陰堂 陽士:7DX8+2
DoubleCross : (7R10+2[8]) → 10[1,3,7,7,7,10,10]+10[4,9]+10[10]+5[5]+2 → 37

陰堂 陽士:けっこう伸びた!
”アルクメネー”:ダイスも回る…!
”アルクメネー”:ガード!
陰堂 陽士:4D10+12
DoubleCross : (4D10+12) → 28[5,6,7,10]+12 → 40

陰堂 陽士:40点、装甲無視ダメージ!
姫都 幹久:いい火力ですねえ!
瀬古 斎門:いいぞいいぞ~
”アルクメネー”:重いな…!だがまだ平気!
雲居るなるな:「そーそー、じっとしといた方がいいよ」
雲居るなるな:「下は心配いらないって、陰堂くんがいれば…ほらね」
陰堂 陽士: ヒ ュ パ ッ 
陰堂 陽士:“アルクメネー”の肉体に裂傷が走り、遅れて風を斬る音が走る。
陰堂 陽士:超自然の影により編み出された極細のワイヤー刃が、敵を切り裂いたのだ。
”アルクメネー”:『ギイィイイイッ!!?』
陰堂 陽士:「お前に対する同情がないわけじゃないが」質量の伴わない黒に染まった両手を構えて
陰堂 陽士:「その衝動が、他の者の運命までも狂わせる。見過ごすわけには行かない」
吉田符蘭士:「速い…!それにすごい切れ味だ…!」
雲居るなるな:「でしょ~ん?ミミーシャちゃんの無闇にデカいおっぱいの方が今はシリアスプロブレムってこと、わかった?」
ミミーシャ:「なっ…くッ…というか、貴方誰ですの!?」
姫都 幹久:「いつもみたいにお願いしてる陰堂さんです!」
ミミーシャ:「そっちじゃな…いやそっちもですけれど!」
GM:というわけで次!
GM:瀬古くん!
瀬古 斎門:押忍!
瀬古 斎門:マイナーでエンゲージに入り攻撃します。
瀬古 斎門:《コンセントレイト:ウロボロス》+《無行の影》+《マルチウェポン》
瀬古 斎門:”アルクメネー”にロイスを取って即昇華。D+10
瀬古 斎門:ホントはいい奴なのではということで雲居のロイス昇華。C-1
瀬古 斎門:25dx6-3
DoubleCross : (25R10-3[6]) → 10[1,1,1,3,3,3,3,4,5,5,5,6,6,6,7,7,7,7,8,9,9,9,9,9,10]+10[1,4,4,4,5,6,6,7,9,9,9,10,10,10]+10[2,3,4,6,7,8,8,10,10]+10[2,4,4,4,8,8]+10[1,6]+10[9]+10[10]+2[2]-3 → 69

”アルクメネー”:ガード!
姫都 幹久:いい出目ですね。《夢の雫》もドン!
姫都 幹久:ということで、達成値+10は79です!
”アルクメネー”:それもあった…!
瀬古 斎門:ダメージ! ここで《フェイタルヒット》。さらに+4d
陰堂 陽士:殺意が乗る!
”アルクメネー”:ぐぉおお
瀬古 斎門:8d10+4d10+24
DoubleCross : (8D10+4D10+24) → 52[7,9,7,9,3,10,4,3]+19[4,10,3,2]+24 → 95

瀬古 斎門:ありあり。106→119
GM:殺意ッ
GM:即死ですね!
瀬古 斎門:「ブチ」影から、さかさまの雷のように二本の槍が飛び出す。「殺す」
”アルクメネー”:ザザザザッ!!
”アルクメネー”:天井を縦横無尽に這い回りながら
”アルクメネー”:糸で君たちを絡め取ろうとする!
”アルクメネー”:『カオ…カオォオオ…!』
瀬古 斎門:「ええっと……『こう』か」
瀬古 斎門:ド ゴ ン !! 攻撃と間違えるような重すぎる足音。一歩で飛び上がり懐に潜り込む。全く意に介さぬ!
”アルクメネー”:『カッ…!?』
瀬古 斎門:それはまるで太鼓を叩く直前のような奇妙な構えだった。槍の中腹を持ち、二本とも上段に構えている。
瀬古 斎門:しかしそうではない。瀬古斎門に眠る英雄、彼とともに動く『影』は業を喰らう。落雷と合一する竜にも例えられるそれは、とある剣士の絶技。
瀬古 斎門:「それで、『こう』」
瀬古 斎門:糸が漆黒の影から伸びる。敵を縛るのではなく、自分の体を完璧に動かすために。肉体と影の逆転。斎門から遺伝子に眠る英雄への一時的譲渡。
瀬古 斎門:肉体への『糸』の接続、そして操作。それは、とある傀儡師の秘技。
瀬古 斎門:そして叫ぶ! 「なんか! こう! 俺の!! このクソボケが!! テキサァァァァァス!!」
瀬古 斎門:――神速の唐竹割り二発。異常なまでの戦いの才による、武技の模倣!
瀬古 斎門:”アラクメネー”を叩ききる。
姫都 幹久:「すっげえ……」
”アルクメネー”:『ォオオ…オ……!』
”アルクメネー”:十字に切り裂かれ、ずしゃりと、崩れ去る。
”アルクメネー”:『ミ……ス……ナ…イデ……』
”アルクメネー”:ずずずずず
”アルクメネー”:巨体は溶けるように崩れて、折り重なった蜘蛛の死体だけが残る。
瀬古 斎門:「クソが」吐き捨てる。昂っているのだ。
吉田符蘭士:「……なんだったんだろうね」
姫都 幹久:「怨霊……ですかね?」
雲居るなるな:「さぁ?でも、ここで終わった方がいいものだったことは」
ミミーシャ:「ええ…間違いないですわ。きっと」
瀬古 斎門:大きく深呼吸をする。(ああ、もう、なにも考えたくない……一生、ご飯食べて寝て遊んで暮らしたい)
姫都 幹久:「あー、いやそれどころじゃない。ミミーシャ、怪我は!」
GM:戦闘終了!
GM:バックトラック!
GM:今回も無論素振りタイムだ!
瀬古 斎門:よし! 倍だ!
瀬古 斎門:119だ-8d10
瀬古 斎門:119-8d10
DoubleCross : (119-8D10) → 119-50[8,8,10,3,2,10,2,7] → 69

瀬古 斎門:ごあんしん
姫都 幹久:99から5本なんですが戻りすぎますよねこれは。うーんすごいものを観たので瀬古さんのロイスをタイタスに。4dから……
GM:引いてるw
瀬古 斎門:ぼくわるいオーヴァードじゃないよ
姫都 幹久:99-4d10
DoubleCross : (99-4D10) → 99-26[6,1,10,9] → 73

姫都 幹久:うん。
陰堂 陽士:ダイス6本も撮ってる。うーん取りすぎた!
陰堂 陽士:仕方ない、これで素面振り
陰堂 陽士:91-6d10
DoubleCross : (91-6D10) → 91-27[5,10,1,5,3,3] → 64

GM:では瀬古くん13点、姫都くん15点、陰堂くん14点!
GM:全員生存!お疲れ様でした!
瀬古 斎門:押忍! 受領!
瀬古 斎門:あざした!
陰堂 陽士:了解です!
陰堂 陽士:お疲れ様でした!
GM:ED出来る者は!?
姫都 幹久:いけますよ!
陰堂 陽士:yeah yeah
瀬古 斎門:できるぜ!
瀬古 斎門:でも正直最初がいいぜ!
GM:www
姫都 幹久:www
GM:では最初希望の瀬古くんから行きましょう!
瀬古 斎門:やった!
GM:他のお二人は見学でヒロインといちゃつくプランを用意しといてください
GM:では!
GM:---
GM:ED1 瀬古斎門
GM:---
GM:事件からの帰り道…
GM:蜘蛛糸の粘着力は強く、吉田くんの元々着ていた服は
GM:結局ビリビリに破れてしまった
GM:そこで、ミミーシャと共に買い込んだ服に着替えて帰ることにしたのだった。
吉田符蘭士:「ど…どうかな…」
吉田符蘭士:ガーリーな雰囲気のスカートコーデで
吉田符蘭士:見違えるほどに少女感あふれる装いだ
瀬古 斎門:腕を組んでいる。行きよりも密着しているのは不安だったからだろう。瀬古が。
瀬古 斎門:「ん? 似合う似合う」
吉田符蘭士:「そう?やったぁ!」
吉田符蘭士:きゅっと腕にしがみつく
吉田符蘭士:「また今度、あの人…ミミーシャにもお礼言わないと」
瀬古 斎門:「そうだなー。あと、あの雲居ってやつとかも……」
吉田符蘭士:「……でもさ、やっぱり」
吉田符蘭士:「次は瀬古くんと一緒に選びたいよ」
瀬古 斎門:「ああ、うん。そうだな。結局、俺は服を選んでやれなかったもんなぁ」
吉田符蘭士:さっきの戦う姿を思い出し
吉田符蘭士:また少し、掌に力が入る
吉田符蘭士:「次は絶対だよ?」
吉田符蘭士:「……ボクたちには、きっとそういうのが必要だ」
瀬古 斎門:「絶対、絶対! 俺はさ、なんていうの?」
吉田符蘭士:「なんていうの?」
瀬古 斎門:「うん、そうだよ、必要だ……そういうさ、好きなことをして、着たいものを着て、やりたいことをしてるときの」
瀬古 斎門:「そういうときの吉田くんが、一番好きだよ」
瀬古 斎門:「ん? 好きなことと、やりたいことは同じだな。いいこと言おうとしてミスった!」
瀬古 斎門:「あー……うん。やっぱり、その服似合ってんな」
吉田符蘭士:腕に縋り付いたまま、君の言葉に頷く
吉田符蘭士:「……」
吉田符蘭士:「……ボクの事を好きでいてね、瀬古くん」
吉田符蘭士:「それで、いつだってボクの所に帰ってきてね」
吉田符蘭士:「ボクはがんばるよ、いつでも瀬古くんの帰ってくる場所になれるように」
吉田符蘭士:いつものテレテレとした調子とは違う、真剣にそう言う。
瀬古 斎門:「そうだな。はは、俺はもうとっくに、吉田くんがいないとダメだ」
瀬古 斎門:「マジでビックリしたもん……あんなに、」
瀬古 斎門:「あんなに、俺の中の、あの、力を……それでもいいからやっちまえ! って思ったのは」
吉田符蘭士:「……うん」
瀬古 斎門:「お、おれ、吉田くん。俺さ……」涙ぐんでいる。
瀬古 斎門:「吉田くんも長生きしてくれよな……! 俺、絶対孫のことかわいがるタイプだからさ……! 吉田くんもさ」めそめそ
吉田符蘭士:「もう、泣いちゃダメだよ、ほら」
吉田符蘭士:ハンカチでぐしぐし拭いながら、支えるように
瀬古 斎門:「ふう゛ぅ゛~~~ん゛」
吉田符蘭士:「ボクたちはずっと一緒だよ。おしどり夫婦になって、100歳まで生きるんだから」
瀬古 斎門:「そうだよな……元気出てきた」
瀬古 斎門:「コンビニでアイス買って帰ろうぜ!」
吉田符蘭士:「ええー!こんなに寒いのに!」
吉田符蘭士:「瀬古くんはしょうがないやつだなあ」
吉田符蘭士:ニコニコとしながら、2人で歩いていく
瀬古 斎門:(ああ。うん。やっぱり、笑ってるのが一番のおめかしなんじゃないか?)
GM:川辺の道の街灯の下、足取りは暗闇に消えていく。
GM:---
GM:ED終了!
GM:お疲れ様でしたー!
瀬古 斎門:あざした!
GM:---
GM:ED2 陰堂陽士
GM:---
GM:道路沿い、歩道のフェンスの上を
GM:少女が歩いていく。その後ろには、少年の影。
雲居るなるな:「いやー」
雲居るなるな:「いいことをすると気分がいいですな~陰堂クンや?」
陰堂 陽士:「断っておくが」
陰堂 陽士:「これで貸し借りは帳消しだぞ」
雲居るなるな:「分かってるって。元々大した貸しでもないのに」
雲居るなるな:「一応忠告しておいたげるけど、そういうのじゃやってけないよ~?」
雲居るなるな:「みんな都合よく利用できる相手を探してギラついてるんだから」
陰堂 陽士:「だろうな」UGN。FH。オーヴァードと人間の共存。すべて欺瞞だ。怒りが頭を熱くし、ほんの僅か、記憶が過去に傾いて---
陰堂 陽士:「あいつら」先ほどのショッピングモールで出会った二組の男女を思い出す。「これからどうなるんだろうな」
雲居るなるな:「……るなるなちゃんには、分かんないよ。分かるわけない」
雲居るなるな:「ああいう関係は、意味不明」
雲居るなるな:「でももしも心配なら、陰堂くんが助けてあげなよ。何かあった時に」
雲居るなるな:「……いいや」
雲居るなるな:「『助けさせて』もらいなよ」
雲居るなるな:「貸しとか借りじゃなく……キミは繋がりたい人と」
雲居るなるな:「繋がっているべきだと思う」
雲居るなるな:「面倒くさい糸が、絡みつく前に……さ」
陰堂 陽士:「そうか」暫く沈黙思考したあとで「雲居」
雲居るなるな:「ん~?」
陰堂 陽士:「お前は強かだが、面倒くさい女だな」びっくりするくらい言葉を選ばずに
雲居るなるな:「はい?」
雲居るなるな:フェンスの上で振り向く
陰堂 陽士:「…………すまん。正直すぎた」マフラーで顔を隠し、目線を逸らす。
陰堂 陽士:「お前はお前が思ってるより遥かに人が良いと。そう思っただけだ」打算的だし、そこがイラつくこともあるが。
陰堂 陽士:少なくとも、単純に利用しようとする相手なら、ここまで関わったりはしない。
雲居るなるな:「……その言葉」
雲居るなるな:「そっくりそのまま、陰堂クンにもお返しするけどね~」
雲居るなるな:「でも、ま」
雲居るなるな:「ありがと、かな?」
雲居るなるな:相手を試すでもなく、利用するでもない
雲居るなるな:年相応の笑顔を君に向けてから、また顔は見えなくなった
陰堂 陽士:つい、と目を背けると、それきり無言で。
GM:距離はほどほどに、しかし歩幅は付かず離れず
GM:2人の影は町を進んでいくのだった。
GM:---
GM:ED終了!
GM:お疲れ様でした!
陰堂 陽士:ありがとございましたーッ
GM:では最後!ED3!姫都くん!
姫都 幹久:はーい!
GM:---
GM:ED3 姫都幹久
GM:---
GM:少し時間は遅れて…もう深夜にも差し掛かろうとする頃
ミミーシャ:むすーっとした顔で、芋ジャージに身を包み
ミミーシャ:首からタオルを下げている。
姫都 幹久:……いや、不可抗力ですよ! 銭湯の方の施設内で売ってる服がそれだけだったんだもの!
GM:そう。家も近い君たちは、破れてしまった服の調達をしつつ
GM:ついでにお風呂にも入って帰ろうということで
GM:モールと接続されたスーパー銭湯に寄って帰る所なのだった
ミミーシャ:「フランシィの服選びに気を取られて…自分の服を買うのをすっかり忘れていましたわ…」
ミミーシャ:「でもだからって、こんなの辱めですわ!辱めです!」
姫都 幹久:「……まあ、たまにはその……あー」
姫都 幹久:横目でちらちら見ている。
ミミーシャ:「……?」
ミミーシャ:「どうしましたの、妙な顔して」
ミミーシャ:「もしかしてこんな格好が好みですの?甲斐のない…」
姫都 幹久:「あーいや。なんかこう、慣れないというか、安心するというか……」
姫都 幹久:「割とほら、きちんとしてるじゃないですかいつも。ミミーシャ」
姫都 幹久:「好みっていうのとも違いますけど、やたら新鮮で」
姫都 幹久:「いや、なんか、あんまよくないかな。こういうの。あー……寒くないですか」
ミミーシャ:「……ふぅん」
ミミーシャ:「確かに、華美であればいいってものでもありませんわね」
ミミーシャ:※反応がいいと見るや、途端にノリ気
姫都 幹久:「あの、ミミーシャ、さん? いきなり近く……わぷ」
ミミーシャ:ぎゅむぎゅむ
ミミーシャ:「つまり要するに」
ミミーシャ:「ミキヒサはこう言いたいと」
ミミーシャ:「わたくしはいついかなるどんな格好であれ、貴方の恋心を擽ってやまない……そういうことですわね」
姫都 幹久:「ま……あー。うん」赤。
姫都 幹久:「あー……。そうです。そういうのもいいですよね」
姫都 幹久:「ミミーシャだからかな。うん」
姫都 幹久:手を握って、体を寄せる。
ミミーシャ:「もう!ミキヒサ!ミキヒサは!全くもう!恥ずかしい人!」
ミミーシャ:ほくほく顔で背中を叩いてくる
姫都 幹久:「あだ、あだだっ」
ミミーシャ:「わたくしも、いついかなるどんな時でも」
ミミーシャ:「……貴方が貴方であるだけで、十分ですわ」
ミミーシャ:「愛しているのは、魂ですもの」
姫都 幹久:「魂もいいですけど」
姫都 幹久:手が冷たいですよね。無駄に頑丈なんで、おれ、冬も薄着なんですが……
姫都 幹久:上着(いいとこ秋物のジャケット)脱いで、ミミさんの肩に。
姫都 幹久:「まずは体の方ですね。ちょっと、急ぎましょうか」
ミミーシャ:「……」
ミミーシャ:お互いの体温が全身で伝わるように
ミミーシャ:2人で上着の下、ひしりと密着して歩く
姫都 幹久:「……? ……ああ」肩を寄せ合うようにして。
ミミーシャ:「今はこれで我慢なさいまし」
ミミーシャ:「家についたら」
ミミーシャ:「もっと暖めて差し上げます……燃えるように」
ミミーシャ:ちゅ、と頬に軽く口づけする。
姫都 幹久:「あはは……」
姫都 幹久:温度を感じて。空を見る。あの雲の多い南の空とは正反対だけども。
姫都 幹久:「……ああ。いい月ですねえ」
ミミーシャ:「ええ、とても綺麗……」
ミミーシャ:「みーきひさ、ふふっ」
ミミーシャ:幸せいっぱい、という風に笑う
姫都 幹久:「はいはい……」上着の中から手を回して、かすかに湿り気を帯びた髪を撫でる。
GM:という感じで
GM:君たちは一塊のようになって、お互いの熱を感じながら
GM:月下の帰路をよたよた歩いていくのだった。
姫都 幹久:はい。
GM:---
GM:ED終了!
姫都 幹久:お疲れ様でした!
GM:お疲れ様でしたー!